「ヒト・モノ・カネ」の3要素は経営資源と言われ、その必要性が重視されてきました。最近では、これらに情報、時間、知的財産も加わり、経営者の重要課題は増えつつあります。
そのなかでも「ヒト」は「モノ・カネ」やその他の経営資源を管理する要であり、「ヒト」がいなければ経営資源を活かすこと、ひいては利益を増やすこともままならないと思われます。
「人材」を「人財」として、つまり「仕事に役立つ能力を備えている人」にとどまらず「会社にとって財産となる人」ととらえて、「ヒト」への投資(従業員を生かし成長を促すための投資)を考えることは、企業の成長にとってますます重要となってきました。
雇用関係の「助成金」活用
「ヒト」への投資と一言で言っても、何から始めれば良いか戸惑うことがあるかもしれません。そこで、雇用関係の助成金活用を検討してみるのはいかがでしょうか。
雇用関係の助成金は従業員の採用や雇用の継続、研修や教育等による能力開発等、様々な目的で活用されます。しかし実際の申請となると、関係法令の確認や準備する書類も多く、なかなか手が付けられないとの声を耳にします。
助成金は金融機関からの融資と異なり返済不要ですが、申請しなければ支給されません。
申請に悩む場合は、社会保険労務士に相談することも得策かと思います。
特に、助成金は社会情勢に応じて新たな内容が定められたり、受給条件が変わることもあるため、社会保険労務士のような専門家を通じて最新情報を入手し、自社の考えに沿った内容を検討されることをお勧めいたします。
社会保険労務士がサポート
今回執筆いたしました、社会保険労務士法人プラグマでは、雇用関係の助成金申請をサポートさせていただいております。身近な社会保険労務士も同様のご相談をお受けしているかと思いますが、プラグマでは経営者様の実現されたいビジョンに寄り添いながら、助成金のご検討をサポートし申請業務を代行してまいりました。
これを機にお見知りおきいただけますと幸いに存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。